モデルは頭からスカイツリーを生やしたさきちゃん。
船橋屋でよしの餅。
くず餅なんだけど、きなこと黒蜜のかわりに、あんこと黒蜜というわけで
これはこれでうまし。
あとから知ったが、
われわれが錦糸町駅で待ち合わせてランチ食べてた頃、
境界協会フィールドワークでは隣の亀戸駅でランチしてたらしい。
ニアミスでした。ああ、だったら午前中だけ境界協会のフィールドワークに
顔を出すって手もあったなあ。
帰宅後、
Pen-Fを梱包して発送して
ITMediaにレビューを書く。
まあ
個人的には不満もあるけど、
・AFはE-M1の方が安定してる気がする
・バリアングルモニタが開きづらい
というかそもそもバリアングルモニタになっちゃったのが気に入らん
・USB端子が相変わらず独自仕様で困ったちゃん
好き嫌いを抜きにすれば、予想以上によくできてて
楽しいカメラでありました。これはいいわ。
なんというか、いい製品にはメッセージがあるわけですよ。
PEN-Fはキットレンズが12mmF2ということや
バリアングルモニタが開きづらいこと、
操作系の配置などなどから
「ファインダーを覗いてスナップを撮ってね」という
メッセージが込められてるのだ。
そういう視点で見れば、
実にいい。EVFを覗いて右手の人差し指と親指で
クククッとセッティングしてパシッと撮る。
その一連の操作が気持ちいい。
ファインダーの位置が左上にある分、
右手の動きに余裕があるのもいい。
逆に、わたしみたいに、EVFを覗いて、
あ、このアングルは違うな、ちょっと背面モニタに切り替えて
ローアングル(あるいはハイアングル)で構図をかえてみよう
なんてことを頻繁にヤル人にはモニタがチルトするE-M1の方がいいのである。