[ワシントン 12日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)と世界銀行は12日、10月10─16日にワシントンで予定されている今年の年次総会を完全に対面形式で実施すると発表した。
IMF・世銀が主要な会合を完全な対面形式で実施するのは2019年10月以来初めて。ただ、公衆衛生状況を踏まえ、計画が変更される可能性があるとした。
IMF・世銀年次総会は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受け、20年はテレビ電話形式、21年はテレビ電話形式と対面形式を併用したハイブリッド形式で実施された。